京つう

ファッション・着物  |北区

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着物の柄でもよく使われる・・・仲睦まじく水面に並び泳ぐ 鴛鴦(オシドリ)・・・毎年パートナーを変え、子孫繁栄。
阿呆鳥(アホウドリ)・・・一生一人のパートナーと添う。 私はアホウドリ が王道=当たり前の事です ネ!

朝から『十三詣り』の件で来客。
「七五三詣り」は、全国的な=子どもの通過儀礼=。
私も・・・年子の兄と三歳違いの妹と「七五三詣り」 ふふふ 私と兄は同列で、全員一緒にお詣りしました。
両親は・・・晴れ着も上手く装わせて下さり・・・今 思うと=合理的にも・・・上手だわぁ~。=
幼い頃のなつかしい思い出です。

「十三詣り」は嫁してきて知った・・・子どもの通過儀礼です。
長男・長女が、数え年十三歳の春にお詣り。
年度代わりの4月13日の近い日に、嵯峨の虚空蔵山」として親しまれてる、京都の法輪寺にお詣りしました。
数え齢13歳は、干支一巡の年で、心身の成長を感謝しお詣りし、大人になる為の知恵を授けて頂く、「知恵詣」です。

長男は・・・BSの制服の上に「羽織 袴姿」。背が高かったので、とっても凛々しい少年でした。
長女は・・・初めての本裁のきものを新調、振袖姿です。山吹色に手毬の柄を置いてもらい、大振袖を楽しんでいました。
虚空蔵様に参拝し、本人自筆で・・・一文字書き、お供えし祈祷をして頂きます。
長男=夢。 長女=一。娘の勇敢な横一は気合が入り、神々しかったです。
参拝を終え、渡月橋ー155mーを渡って帰りますが、ここで一大セレモニーがあります。
橋の上では、振り返ったら・・・授かった知恵を返さないといけないので前を向いて歩きます。
20数年前の素敵な母親~~~思い出です。

今日は、新年初めての「きもの勉強会」開催日です。
お茶当番でした。
・・・新年ご挨拶から、「十三詣り」の話しに盛り上がり、「袋帯 飾り結び」の練習。
ギャラリーが教本見ながら ☞ 帯替えで・・・景色が違います。
☞  ある一点にdiscussion。 思わずホッ。・・・集大成の飾り結びに到達しました。
 
着付け仕事をしている・・・ギャラリー。
それぞれの意見が出、長いお付き合いだから解り合える意見交換。
とても 有意義な「きもの勉強会」でした。 

家庭での種々も含め・・・先輩諸姉から・・・多くを学びました。
このジャンヌについては、何処までも頑なな私。
譲る捉え方施行 ≠ 私 現行=王道 歩みます。




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