貧しいときから一緒に苦労を重ね 共にしてきた妻は、自分が富貴になっても大切にする

文化の継承　文化の発展に関し、最大の要素＝人気がある　です。
観世流能楽師　河村 晴久氏の講演 第一声のお言葉でした。
　　
「能の描く人のこころ」　講演の中で「井筒」に描かれている男女　待つ・・・事は「愛」
糟糠の妻についても 興味深い　ふふふ　講演でした。

第二部は　映画「東京家族」　山田洋次監督の描く　家族のつながり
男性側 人生の役割　橋爪 功・西村 雅彦・妻夫木 聡　三俳優の奥深い演技 それぞれに涙しました。

今回のサブ テーマ　～バリアフリー上映～　興味のある活動です。
生活面でのバリアフリー化が進めば、心のバリアも・・・少なくなっていく
そんな世界でなければなりませんね。

心豊かに会場を後にしながらも・・・
何かしら 背中をノックする ものがありました。
気が付けば・・・日暮れの街を 独り 歩いていました。

両親・私たち　
役割から生まれ出る種々の事に 真正面から面と向かって捉えるのではなく
裾野にフワァ～～～っと拡がり 薄くなりつつ輪を拡げる・・・気持ちの持ち方 提言受け留めました。