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2016年03月08日

上巳の節句

3月上旬の巳の日に行われる 「上巳の節句(じょうしのせっく)」は 邪気祓の願い
季節の変わり目には邪気が入りやすいという言い伝えから、桃の花の持つ力で 女の子の幸せ祈願。

先日 京の町家のお雛様を拝見。 あまりにも 雅な”桃の節句”に大感激でした。

お雛様の話しを ブログで知った長崎の友人から・・・ 「柳川雛祭り・さげもん飾り」 の事を知らされ、
是非とも 拝見させて欲しいとお願いしておりました。

行って来ました。 拝見できました。

柳川は・・・今 大フィーバー です。 

水郷 柳川 川下り どんこ舟に乗りました。
船頭さんは 自力で舟を操り 楽しい案内付きで 素晴らしい フフフ 舟旅でした。
乗船場所に ずらぁ~~~と立ち並ぶ・・・琴奨菊関 の栄誉を喜ぶ 昇り旗。 

大相撲初場所で初優勝した 琴奨菊関 は、こちら 柳川出身の力士だそうです。
つい先日 琴奨菊関 の優勝を祝うパレードが、故郷の福岡県柳川市であり、
どんこ舟にも乗られたそうです。
≪優勝インタビューの時の お父様の姿が とても印象的でした。 親孝行な方でしょうね。≫
<おじいさんが とても楽しみにされてたそうです。 横綱になって欲しいですネ。>
≪素晴らしい 女将さんもご一緒で、柳川に大輪の花が咲きましたね。おめでとうございます。≫

船頭さん・・・北原さんは 琴奨菊関乗船の舟と 出会ったとかで、お人柄に感動しましたと
我が事のように話されていました。
因みに・・・北原さんは 北原白秋の~~~?? 同じ地域にお住まいとか。 フフフ

河畔の家の窓内に見える ”さげもん” 上巳の節句
友人の紹介のパンフレットですが、同じような ”さげもん”が飾られていました。
女児誕生で その子の幸せを祈り、親戚縁者が 和布で色んな飾り物を作り贈る。
 上巳の節句
七連七段四十九個 人生50年と言われた時代 真ん中に二個 てまりを入れ下げて
女の子の成長に願いを込め 飾られたそうです。
知人宅 雛人形 上巳の節句 です。

次回はきもの着て、ゆっくり 柳川雛祭り・さげもんめぐり 行きたいと思います。
桃の節句は おんな祭り。 女性の見栄の理解者と・・・心から理解出来る人と
・・・元気で、きもの着て、笑いながら、話しながら、00ながら、00ながら、・・・楽しみたいです。
でも 私には、絶対・ずっと無理!! ショーウインドに映る我が姿 ガクゥ~~~。

さてさて ≪「柳川鍋」 こちらの名物ですか? 案内版 見かけませんが・・・≫
<どじょう 料理ではありません。 柳川鍋は 鍋の名称で 浅い陶器の鍋です。
  だしを張り、野菜等を入れ 素早く出来上がる。 柳川出身の人が江戸に上がった時作った・・・>

柳川 びっくりポン 河畔に居る居る。甲羅干しの 緑亀。親亀・子亀・孫亀。 
大きい親亀は30センチにもなるというから・・・恐ろしい。
冬眠から覚めて甲羅干しは大切な生活サイクルだそうです。



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