京つう

ファッション・着物  |北区

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先が見えなくて不安な時でも・・・嘆き悲しんだり、戸惑う事なく自分自身の生き方、意志をしっかり持ち進みましょう

今日は現場があり ・・・今どきのお母様方のドライな言動=志向に 脱帽でした。  ふふふ
『 先生! 申し訳ございませんが、 袴お有りでしたら・・・御貸し下さいませ。 憧れでしたの。』
我が家に有る袴を履きたいとの事です。
袴着装で卒業式 参列。 
袴を貸して下さい。
このひどい雨の中でも・・・和装で参加されるお気持ちに応援お手伝い。 申しました。
≪ きっとお嬢様もお喜びでしょう。今日のお慶びにお手伝い出来ます事嬉しく思います。ご使用下さいませ。≫
一瞬どうしようかと~~~思いました。・・・雨の中、着物は大変だから 袴 貸して下さい。
素直の言って下さい! 言いたかったのですが、粋なお申し出と受け取り、
平静を装い・・・内心=魂胆解ってますよ!気分を鎮め、ご準備しました。

素晴らしい袴姿 笑顔に、気持ちも晴れ・・・ ふふふ 雨ふりの時に、雨コート様に着装も出来る!思いました。
でも、そうなると・・・着付け師同行が必要となりますね。
お稽古用の袴 3枚貸し出しです。

午前中は雨降りでした。お着かえの時、袴を脱ぎ、 本来の晴れ着=訪問着で謝恩会ご出席だそうでした。
弟子たちも多くの意味ありでの・・・現場でした。  

疲れました。
午後から訪問リハビリ治療です。 ケヤーマネージャーも同行 緊張治療です。
~~~ 案じる事が有り、先手必勝法です。
=睡眠不足と午前中のバタバタで、治療中 寝るかもしれません。宜しくお願いします。=
本来・・・自称 PHOENIX 不死鳥です。 何時もよりPower up!
1時間 喋りっぱなし。 多くの話題満載が私を 活き・意気させました。

PT治療 終了後、隣室の旦那さまが、
《ベランダの椿咲いたぞ!。 あの椿はやすらい祭りの時の 椿だったね。疫病封じ・・・今こそ助けてくれるぞ!
旦那様 挿し木の「乙女椿」です。一張の提灯を下げていれば暗い夜道も闇も怖がることはない。足元を照らす一つの灯りを頼りに歩き進めばよい 素晴らしい開花です。 うっとり

「疫封じ」 やすらい祭りでは、赤毛・黒毛の鬼が、太鼓・鉦・笛のお囃子に合わせて、長い髪を振り乱しながら、
疫神を囃して・・・春の生花を付け飾った、赤い花傘に惹き寄せ、疫社で鎮め、一年の無病息災を祈願します。
この「花傘」に入ると、一張の提灯を下げていれば暗い夜道も闇も怖がることはない。足元を照らす一つの灯りを頼りに歩き進めばよい一年間健やかに過ごせると言われます。
今期は何としてもこの 「花傘」 に祈りを込め、疫病封じ出来ます様 願掛けです。
ちなみに・・・「花傘」 後ろの神主役は、旦那さまです。 神主さんは 清廉潔白です。 ネ!か?
今季 我が家に天から降りて来て咲いた・・・母の好きだった「乙女椿」。
殊の外=心清らか・清純な=「乙女椿」です。



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