ありがたさを解る生き方　が普通の生き方

先日　素敵な花を見つけ、写真を撮らせて頂いてたら、その家の奥様から
「是非　朝の真っ白花も見てやって下さい。」　

今日　真っ白いお花に出会いました。

　　　　　
　　　　仰る通り　そりゃあ　まるで無垢の美しさです
　　　　「一日花です。　夕方には　こんな姿です。」ご説明いただきました。
　
実は先日の　リハビリ散歩で　ご自宅横の駐車場に咲く　素晴らしい花を　道路から チョット失礼と写真撮影。
車が停まりました。
「何かご用ですか？」
≪いえ　ごめんなさい。あんまり綺麗なお花だったので　一枚撮らせて頂きました。≫
「ありがとうございます。危ないから　駐車場に入って　撮って下さい。・・・・」
その時　「真っ白いお花を　是非見てやって下さい。」　ご案内を頂きました。

今日　写真撮影を　と思い　首にデジカメを掛けていると、
家の中から　奥様が。
「まぁ～　来てくれたん？　可愛いでっしゃろ」

偶然って　重なりますネ。
今日もお家の方に出会いいました。

≪この酔芙蓉　どのくらい前から植えておられますの？≫
「鉢植えで植えてたん。いっこも 花が咲けへんで、地に植えてみたんや。」
≪スッゴイ　幹ですね。≫
「地の恵みどすわ。大したもんやね。知らん間にこんなに大きくなったんや。」

今夏は　例年に比べ　花数も多く楽しかったンヤ。
我が子の自慢をされる　素敵なお顔に　私もニンマリ

夏の朝に咲く幾重にも花弁が重なる清楚な白い花は、午後にだんだん淡い紅色にかわり 、
夕方になるにしたがって紅色が濃くなり　徐々にしぼみます。
顔を赤らめたままで。

花を愛でる心。　出会う時を得る。　自分の足で訪ねられる。・・・　
全てが　大地の恵みですネ。