禍(ワザワイ)は、外部からくるものではなく 自分自身の内から起こるものである

午前中は成人式晴れ着の前撮り。　もうクタクタです。
決して・・・お着付けに疲れるのではなく、お相手の奇異なる言動にです。
あまりにも　勝手な言動に・・・　自分の事は 一応・・・サテオキ　　疲れたぁ～。

午前中に終り　〖ブログ ネタ〗を物色しながら、リハビリ散歩です。
まぁ～ スッゴク立派な南天の実りに出会いました。

我が家にも 南天を植えています。

赤い実の南天と 白い実の南天です。
裏鬼門に植えています。　でも・・・未婚の愛娘　赤南天は未だ実を付けません。 トホホ。

旦那様が 大厄ー42歳の時、厄除けに家人ではなく、人から贈ってもらうと厄除けになる。
贈って頂いたのですが・・・　

ゲストハウスを立てた時、妹に再度贈ってもらいました。
今度の白南天は　たくさん実を付けて、なかなか・・・納得の白南天です。

母から言われた言葉を 突然思い出しました。
禍避け・・・外から来る禍が入って来ないよう、表鬼門に柊
　　　　　　　中に入って来た禍は　裏鬼門から、即外に出す。　
≪表裏の鬼門に 南天を植えましたの。≫
『まぁ～可笑しい事言いますネ。禍はご自分の心に問うてから、一息ついて・・・お考えなさい。』　母らしいなぁ～。　≪はいはい　解りました。≫

『禍、蕭牆の中より起こる 』　難しい諺を色紙に書いてくれました。


歩を進めて、ドキッとするような 貼紙を見ました。

人の人生って　ドキュメント　ですね。

南天は 難を転ずると解釈され、鬼門に植えられている。
縁起を担ぎ、＜南天の箸・南天の葉っぱを赤飯に載せる＞　
色々生活の中に取り入れられてるのは、深い意味と願いがあったのですね。

旦那様と私の・・・蕭牆。　マァ～イイカァ～～～。

木になった実は その根本に落ちる。物事はすべてそのもとにかえる

年末と言うのは・・・何もしないのに気ぜわしいです。
朝から　バタバタしながら、気が付けば　やっぱりそのままの方がイイ？？

夕方 旦那様が　《散歩行きましょう！》　ってお誘いです。

夕方は・・・危ない！！っていつも言ってるのに。イヤイヤ有り難い お声掛けです。

〖有り難い〗って、何とも意味深な当て字ですねぇ～～～

≪こんばんわぁ～。それって 八朔か夏ミカンですか？≫
【レモンです。　カルフォニア レモン　です。珍しいでしょう。】
　　
≪おじ様　レモンって言われました？。レモンってもっと可愛い実だと思っていました。≫
【このレモンの木は、30年ほど前　京都府　蜷川知事が１級障害者に苗木を贈られたそうです。
　その時の木の孫にあたる木で、知り合いが 世話が出来ないから・・・譲り受けた木です。　】
≪きっと レモンの木も喜んでいますネ。たくさん実を付けてますネ。≫

《アァツ　〇〇さんですね。　こちらに住んではったんですか？》
【久しぶりやなぁ～。今 家を建て直してるから、息子の家に来てます。】
なんと 旦那様のお知り合いだったのです。

今まで気が付かないって・・・大丈夫ですか？旦那様ぁ～～～

一個 頂きました。
正しく　私ソックリ　マルマルと肥えて、コロコロ レモン。

知事様も 元気に根付く様にと　気持ちを込めて贈られたのでしょう。

贈り物も　色々考えないと・・・難しいですね。

【もし植えはるんでしたら、枝分けしましょう。】
《イエイエ　結構です。》　逃げ腰の旦那様。　だってお世話は100％ 旦那様のお仕事だから。

実が落ちて、種が地に帰り・・・輪廻ですね。

素敵な ポインセチアと出会いました。