朝寝坊するものは、きまって夜は　遅くまで起きている

今日は　ルンルンの素敵な　文化鑑賞の日でした。
もう何年も前に　淡路島で観ました。
イベント屋 バリバリの頃です。
よって　本体廻りの事に 気がいってるため、人形浄瑠璃の 観賞・感激は無し。でした。

〖文楽ミニ公演 in 阪急うめだホール〗
事前の申し込みで　見事　参加証ゲット。大当たりです。

話題の　公益財団法人　文楽協会　主催。

京都南座の　「歌舞伎観賞会」　毎回多くのファンで　盛況です。
文楽ミニ公演も　是非とも子供たちにも　体験・観賞させてあげたい　宝玉伝統芸能です。（キッパリ）

　上手にスキャン出来たかなぁ~　ドキドキ。
　竹本義太夫さんによって　難波で発祥した　人形浄瑠璃　文楽。
　太夫さんの 台詞、心情、すべて〖なにわ〗です。

　解説がなかなか面白く、興味深々。
　何と言っても、太夫さん、三味線奏者　人形遣いさん　それぞれの役者が　的を得たご説明。
　スッゴク　良かったです。

　主づかい、左づかい、足づかい　一体の人形は三人が一人になり　命を吹き込む。
　人形が　息づき、舞台で 人生を語りかけます。
　勿論　太夫さん・三味線奏者も　心身ともに 命を吹き返した出演者人形に　成りきります。

若い後継者の息吹が 舞台で拡げられます。
これは　応援・後援が必要です。
微力ですが　ファンとして応援します。

人形遣いの黒子さん中でも足づかいサンは
スゴイですねぇ。重労働です。
主つかいさんの 活きた呼吸が 三位一体となり　名優を生かします。
演者　観客　温かく素晴らしい会場でした。

もう一つ　嬉しかった事。〖世界一のテラミス〗ランチのデザ～～～トでした。
オマケに　帰り　そのお店の　ミルフィーユ　も美味しかったです。
スタッフ 若者の爽やか笑顔が　カロリーオーバーも　今回だけで　　スベテヨシ　でした。

帰りの車中から　ウトウト。
２時半寝の　５時半起き。
ご自慢　きものと　７年前の新しい帯に興奮で　楽しくって嬉しくって