何事にも 前に出るのではなく、半歩下がってる方が自他ともに良い

今年から　出来た "Silver week”　
Golden week は 老若男女 隔たりなく みんなのための・・・楽しい週間。
・・・そう どんな事でも　老若男女 隔たりない方が　好き！！

数年前 ご近所の方が来られ　老人会 加入のお誘いがありました。
お話会(ﾌﾌﾌ　講演会) でお会いしている 老人会の会長さんです。
思わず　≪まぁ～～～私　まだ 63歳ですよ。　そんなに高齢に見えますぅ～～～？？≫
＜いやぁー 老人は６０歳から・・・会員です。 是非とも加入して、皆さんに 元気下さい‼。＞

驚きました。　老人会にお誘いですヨ。
今は 旦那様が 65歳で加入、会員さんです。

エッ　私？　私は熟女の淑女です。まだまだ　分不相応…過ぎます。

今日は 柔整治療院での施術だけが 私の・・・決まっている用事です。
来院者は少なく、待合室での 迎えた先輩たちの 連休の家庭話が面白かったです。

お孫さん 遊びに来て まず出る言葉は〖おばあちゃん。おばあちゃん。・・・おばあちゃんが中心です。〗

我が家の愛娘もそうでした。　
母の宝箱に大事にしまわれていた 孫からの手紙。特に娘はマメに出していたようです。　
書き出しは　” おばあちゃま お元気ですか。おばあちゃま 気をつけて下さいネ。～～～ "
おばあちゃんは　みんな大好きですネ。

ただ お金の入る事に関しては　〖おじいちゃん　お願い！。〗必ず来るそうです。
連休の長さを思うと　恐ろしいから・・・　＜娘に一泊だけで 送って行くから。って言いました。
　治療の後 送って行きます。怪我でもさせたら おおごとですわ。　妻も言ってます。ワッハハ。＞

治療が終わり　久々の独りリハビリです。
掲示板のポスターにくぎ付けです。

≪あなたぁ～ すぐお迎えに来て下さい。　今月の市民新聞 捜しておいてね。直ぐ来てね。≫

あ～あ～　市民新聞見て　ガッガリ・がっくり　
ロームシアター開館セレモニー　招待券Ｇｅｔの・・・締め切りが ９月１７日
今日は ２０日。　　残念・残念無念です。

＊まぁ～　ありがたいです。　開館記念講演　申し込みは・・・１１月０２日～２０日との事です。
　落ち着いて下さい！！　ご連絡頂きました。

物事には我を張らず、仲良くするのが一番大切
・・・・・全てが そうでしょうかぁ～？？？

私にとって・・・こんなに　難しそうなテーマの講演会拝聴で　超感激は超驚きです。

テーマ　「 ”発酵” 私たちの くらし（暮らし）を支える　微生物のちから 」
講演者　清水 昌 京都大学名誉教授

講演最初の 先生からご挨拶です。　　『私 女性ばかりの前での講演は あまり …慣れてません。』
とても素敵で ダンダィーな先生です。
きっと身近な楽しいご講演と確信しました。

バイオテクノロジー　この言葉が我々の生活の中で 定着したのは近年の事。
バイオの先がけは？？　最初の質問でした。
お酒造り・・・紀元前　エジプトの壁画に残っている　葡萄酒。
腐敗＝発酵　これが結構～～～偶然の賜 産物だから　面白く、素敵で…mysterious。

話しに取り込まれます。　逐一 生徒（聴者）の様子を見て、活気づけです。
気が付けば　もっと教えて頂きたい。　
時間を気にされる先生に ≪まだまだ 大丈夫です！！話して下さい。‼≫　心中で、小声で叫ぶ　私。

” 資源の少ない日本が 他国に頼らず生き残る 生活の智恵、様式。”
それが 日本の自然に堂々と生きている資源ー資材　微生物‼。

教授のまとめ　漬け物は野菜のヨーグルト。　しば漬けは最たる物ですネ。

ここに 先人からのメッセージに従い、続けられた智恵が生きていますよねぇ～。
従者の真摯な 捉えかたが　私たちに伝えたい・・・提言ですネ。

終了後　皆さま会場を出られても　私・・・先生から離れられないのです。
質疑応答が無かったので　思わず先生に・・・お聞きしました。
≪肥満のかび　面白い表現です。　最初 もし 実在するものだったら～～～欲しいで～～～す。
　　と　思いました。でも講演 拝聴の中で　本意が解りました。≫
『あなた　女性はふくよかが素敵ですヨ。　ﾆｺｫ～。』
≪先生　私 これこれシカジカ・・・　ブログ掲載 宜しいですか？≫
『ネクタイ　外してるけど　イイですヨ。　ニコニコ。』
セサミン で著名な教授とお聞きし、
偉大さに驚き、優しさにクラクラクラァ～～。です。

再度 拝聴機会を・・・狙い撃ち　です。　教授　素敵過ぎ でした。

＊くらし（暮らし）。　頂戴した 案内状には くらし。　講演者の視覚教材には 暮らし。
　とても気になる 部分です。

会場に着き、すぐ気になったのが　カッコいい着物リメイクの洋服の方。
ご自分で　縫われたそうです。
不慣れカメラマン　これじゃぁ～　プンプン。　時間に追われ　確認しなかったのは…ワタシ。ｼｭﾝ。　
友人が説明して下さったので　≪私に縫って下さい‼。≫　シッカリ断られました‼。シュン。

講演会に　ご案内、お誘いくださった友人から 一言
〖着付け教室　ゆっくりした気分でお付き合い。 お稽古しましょうネ。〗
解りました。　そう出来るように・・・真摯に受け留めます。