京つう

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2017年08月06日

人こそ・・・人の鏡

鏡を見て 自分の在り方を直すのと同じで、他人の技は、自分の至らない部分をスキルアップする生きた手本です。

団体さんのお稽古来訪です。 和歌山から・・・。
先日の・・・伝言は フフフ 何にも効果ナシ。 横で だんな様も呆れ顔でした。
今日のお稽古依頼は・・・娘さん年令に受ける 「小幅帯結び」 だそうです。
マッタク・・・困ったもんだ。 

ムムッ、たまらないわ あの事だけは・・・。 
私 絶対 撮影用のお仕着せきもの===私には全く 必要無し。
思う事 願う事は ドッサリ 過ぎます。
でも  デモですよ。 頑張ってる皆さんの その部分は素晴らしい!!

困ったものです私の性格。 弟子に手伝てもらい、 きもの着装→嬉し顔で「花結び」を結んでみました。
最近使われている 三重紐・四重紐は使いません。
可愛く、ゴージャスに「花結び」 結べました。

先人に対して 負けられないから・・・この作品も特別な小物===使わない!!。
先人は 「伊達締め 2本、腰ひも 3本」で素敵な後ろ姿を作って来られたんです。
小物は 手近・手軽・購入しない。 私流仮紐「〇〇ちゃん仮紐」 ウッフフ で結ぶのです。
この「〇〇ちゃん仮紐」===実は十数年前 仲間にご披露したんです。
その当時 皆さんは結構 ”便利です” と使いこなしして下さって嬉しかったです。
さてさて 今は解りませんが 弟子は使いこなし、お着付け依頼の方に差し上げているようです。

そうなんです。私って~~~ケチなんです。
きもの着装後 そのまま帰宅の方だと フフフ 再生が不可能である事 ・家=どこにでもあるゴム紐使用。
久しぶりに まぁ~一点30分 何とか動く手足と、口で♪♪♪♪♪♪ 元気モリモリです。
和歌山から到着の皆さん 人こそ・・・人の鏡 大拍手。賑やかなお稽古でした。

私の手を見るため・・・帯は、解きながら。きものは脱がせながら 学びなさい。
・・・これが一番の拾得物です。 他人の手を見て===我が手の物にする。 学ぼう!!
ノートを取りながら 自分なりの手を上乗せの皆さん 必死です。

『訪ねた甲斐が有りました。次も宜しくお願いします。』
 夕刻の天気が気になり 早めに送り出しです。

家に居ても・・・何か為になる事があれば 身繕いをして・・・出かけたい。
家族に納得の・・・お出かけをし、今の生活に・・・刺激が欲しい。 それが・・・わざわざのお稽古依頼のようです。

皆さん、家でのお稽古が楽しく、次への期待が膨らむそうです。
私・・・≪出来れば皆さんでなさいませ。遠くに来るのも大変でしょう。≫ 言いたいけれど・・・言えない。

何としても もう少し手足がスムーズに動いて欲しいです。



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